大地震、15分でガス管停止 東ガスが新システム
東京ガスは、大地震の際にガス管の緊急停止にかかる時間を従来の1時間から15分に短縮する防災システムを完成させた。地域内に張り巡らせた地震センサーを通信回線で管理することで、本社から素早く被害を把握し、ガス管を遠隔制御することが可能になった。これによって二次災害をかなり防げるようになるという。
東ガスはエリア内を1平方キロごとの約4千地区に分け、地震センサーを設置した。家庭のガスメーターは震度5程度で自動停止するが、ガス管では震度6程度の大地震で自動遮断する。それ以下の震度もすべて自動停止にすると復旧に時間がかかりすぎるため、遠隔制御で停止させる。
大阪ガスによると、阪神大震災では発生からガス管停止までに10時間以上かかったが、既に東ガスと同様な新防災システムを導入している。

