アパホテルの耐震偽装、冬柴国交相が「遺憾」
富山市の水落光男建築士によるアパグループのホテルの耐震強度偽装問題について、冬柴国土交通相は26日午前の閣議後会見で「新たに偽装が確認されて国民の不安が高まっており、まことに遺憾だ。関係者の処分も厳正にしたい。本人がいくら弁明しても、耐震強度が1を切っている客観的事実はある」と話した。
昨年6月に水落建築士が携わった首都圏のマンションで構造計算書の不整合が明らかになって以降、国交省による関与物件のサンプル調査が遅れていることについて、「(水落氏の)対応の遅れで調査が進んでいない。調査の難易度はさまざまで、終了のめどは一概に申し上げられない」と話した。

